Gallery掲載:音色 ~ M op 7-1 ~

M op 7-1とは

ショパンのマズルカ 第5番 変ロ長調 作品7-1のこと。原題「MAZURKAS. op.7-1」を略して 「M op 7-1 」。 ※op=opus(オーパス )作品番号

音色 ~ M op 7-1

キャンバスを鍵盤に見立て、楽曲を直感的に視覚化しています。ショパンは 「音色 ~ G.V.b op 18 ~」 のインスピレーション元である「華麗なる大円舞曲」など多くのワルツを作曲していますが、生まれ故郷ポーランドの民族舞踊に基づいて作曲したマズルカも50曲以上残しています。ワルツの心地よい音色に比べるとマズルカは独特な音色を持っているので好き嫌いが分かれるかもしれません。オーストリアとポーランド、それぞれの舞踊の文化を対比させながら制作した作品です。

音色 ~ M op 7-1 ~(2014年 油彩 40号)

Recomposition M op 7-1

Recomposition=再構成。「音色 ~ M op 7-1 ~」が直感的なのに対し、こちらは楽譜を視覚的に再構成する意図で制作しました。音符をすべて正方形のグリッドに変換し音の強弱を配色によって表現しています。イコライザーを意識したところもありますが、音の強弱を段階ごとに予め色分けし楽譜に合わせて配色しているので偶発的な模様が出来上がりました。配色の参考にしたのはマズルカを生んだポーランドの伝統的な模様です。