[お仕事報告]舞台「極上文學 第十四弾 桜の森の満開の下〜孤独〜」のチラシデザイン

[お仕事報告]舞台「極上文學 第十四弾 桜の森の満開の下〜孤独〜」のチラシデザイン

2019年10月23日

こんにちは。ウリボウです。

12月7日(土)から公演の舞台「極上文學 第十四弾 桜の森の満開の下〜孤独〜」のグラフィックデザインを担当しております。本日、チラシのビジュアルが解禁になりましたのでお知らせです!

極上文學 第十四弾
「桜の森の満開の下~孤独~」
公演期間:12月7日(土)~15日(日)
公演場所:新宿FACE
原作:坂口安吾
演出:キムラ真(ナイスコンプレックス)
脚本:神楽澤小虎(MAG.net)
公式サイト:https://www.gekijooo.net/14th-sakura-kodoku/
11/2(土)12:00~チケット一般発売開始

極上文學は名作文学をモチーフにした朗読演劇シリーズです。今回、第十四弾として公演されるのは坂口安吾原作の「桜の森の満開の下」。実力派の俳優陣が「読み師」「語り師」「具現師」として魅せる耽美な世界をお楽しみいただけると思います!

私は極上文學ロゴ・桜の森の満開の下ロゴ・チラシのメインビジュアル・紙面デザインを担当しています。生身の人の写真で構成するビジュアル制作は久しぶりだったので制作中は緊張感たっぷりでしたが、こうして形にできてホッとしてます^^

ビジュアル制作で苦労したのは、俳優陣も背景素材もすべて個別撮影だったので、組み合わせるときに手の位置を合わせたり色味を合わせたり、とにかく不自然にならないよう細かく時間をかけたところですね。裏面は文字情報が多いのでまとめるのが大変!といいたいところですが、その大変さが楽しくて好きなんです。情報に優先順位を付けて見出しを作って、カテゴリーごとに箱組にして、パズルのように紙面に当てはめていって綺麗に収まると気持ちいい~!気分爽快です。

公演に向けて印刷物のデザイン制作はまだ続きます。がんばるぞー。

それでは今日はこの辺で。