[フリーランスも契約書を作ろう]クラウドサインで時間と経費を節約!

[フリーランスも契約書を作ろう]クラウドサインで時間と経費を節約!

2019年6月11日

こんにちは。ウリボウです。

ウリボウデザインではお客様とお仕事の契約書を交わす際にクラウドサインを利用しています。もちろんお客様から契約書をご提示いただくこともありますので、その場合はお客様の書式に沿って進めさせていただきますが、お客様から契約書のご提示がなければクラウドサインにて契約書の締結をお願いしております。

クラウドサインとは

Web上にPDFファイルをアップし契約を締結するシステムです。紙ベースでのやり取りでは郵送代・切手代・印刷インク代などの費用が発生しますが、クラウドサインはすべてWeb上で完結するため時間と費用の節約になります。

電子データによる契約書の締結について

電子データによる契約書の締結は法的に認められています。印紙税については紙で契約締結した場合にのみ発生するものであり、電子契約で締結した場合には発生しません(印紙税法2条)。また、押印をしなくてもPDFファイルを確認・同意することで合意締結が成立します。その他詳細についてはクラウドサインのホームページにてご確認いただければと思います。

クラウドサインの操作方法

クラウドサインから届いた「確認依頼」メールに記載されたリンクをクリックします。メールに記載されたリンクをクリックすることで、書類確認の画面を開くことができます。

HTMLメールの場合

テキストメールの場合

※書類の有効期限は生成から10日間となります。

利用規約を確認した上で「利用規約に同意して確認」ボタンを押します。

書類が開きますので、内容を確認します。

「フリーテキスト」欄をクリックし必要な内容を入力してください。書類が複数設定されている場合は書類上で切り替えを行い、ページは「<>」にて切り替えを行なってください。 

※ウリボウデザインでは押印欄を設けておりません。

 
設定されている入力項目の記入が完了したら「書類の内容に同意」ボタンをクリックします。

さらにポップアップにて確認画面が出ますので「同意して確認完了」ボタンをクリックします。この時点で合意締結が完了し、書類に改竄不可能な電子署名の処理が施されます。

※実際に契約書を取り交わす際は改めてクラウドサインの利用方法をお伝えいたします。

以上よろしくお願いいたします。