こんにちは。ウリボウです。
本ホームページをWordPressで運営しているということは以前のブログでも書きましたが、最初からWordPressを使うつもりではありませんでした。本当はAdobe Museを使って途中までホームページを作っていたのです。
Adobe Museとは
Adobe Museは「デザイナーがコードを入力せずにウェブサイトを製作できるソフトウェア(Wikipediaより)」です。MuseはInDesignとIllustratorを足したような感じで私のような紙媒体専門の人間にはとても使いやすいソフトだったのですが、なんと2020年にサービスを終了するということが発表されたのです。
サービス終了の発表は2018年3月でした。その時点でホームページがどこまでできていたかというと、こんな感じです↓
ホームページの制作、強制的にやり直し(泣)
サービスが終了することがわかっているソフトを使い続けるというのは難しいですよね。2020年以降は何かあっても対応してもらえないわけですから。そこで仕方なくホームページの制作を一から見直すことにしました。
開業までにホームページを完成させたい!
ウリボウデザインの開業は2018年9月です。少し焦った私の心の声がこちら→9月までにDreamweaverで頑張って作るか…いやいや、今からコーディングを勉強してレイアウト組んで間に合うか?会社もあるし。
他に手段はないのかなー?(ネット検索)…WordPress?ホームページやブログが簡単に作れるのか!自分で機能拡張できるなら便利だな。
WordPress以外に方法はあるのかな?(ネット検索)…Ameba Ownd?SNSっぽい感じ?へー、ネットショップも作れるんだ。これも使えそうだな。さてどうしようかなー?
WordPressに決めた!
WordPressは基本的なシステムを提供してくれること・機能拡張やデザインのカスタマイズがしやすいことがメリットだと思いました。
Ameba Owndについては画面構成のカスタマイズがあまりできないことやサーバ管理が提供する側の都合に左右される(突然のメンテナンスやサービス終了の可能性がある)ことが気になったので見送りました。
まとめ
Adobe Museのショックから約4か月後、2018年7月に本ホームページを開設しました。WordPressは最初とっつきにくい印象がありましたが、ひとつずつ機能を触っていってどこに反映されているか確認しながら作業を進めました。
Webの知識は多少必要だと思いますが触っているうちに慣れてくるので、これからホームページの制作を検討している方はWordPressを候補として考えてみても良いんじゃないかと思います。
それから自分自身のWebスキルについて。Webデザインのお仕事をお受けしていないのはコーディングの問題が一番大きいので勉強していかないと、と思っています。ランディングページの制作は少し経験がありますがそれだけでは足りないので頑張ろうと思います。
それでは今日はこのへんで。